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小川町USPファームだより 2018年9月号

◆小川町USPファームだより 2018年9月号◆
発行日:2018年9月6日
制作:US.Peaceファーム&NPO生活工房「つばさ・游」高橋優子

今月号は

  • ●USPファーム提携農家・サンファーム高橋農園さんからの「農園だより」
  • ●9/1の田んぼと大豆畑の様子
  • ●今月の下里の話題
      ―<情報1> 第4回武蔵ワイナリー小川のワイン祭
      ―<情報2> 9月23日開催の熊谷圏オーガニックFesのお知らせ
      ―<募集1> 「有機の里・小川」の2018年度産無農薬・無化学肥料栽培お米予約受付中
      ―<ちょこっと思うこと> 「正しいの意味」

をお届け致します。

【USPファーム提携農家・サンファーム高橋農園さんからの「農園だより」】

USPファームが支援している小川の若手有機農家のサンファーム高橋夫妻からの「農園だより」が届いていますので一部をご紹介します。

この夏の猛暑の影響で大打撃を受け、夏野菜は例年より随分と早く収穫が終わろうとしています。
そんな中、気を取り直して秋野菜の準備が始まっています。
しばらくご無沙汰だった白菜、チンゲンサイ、レタスなどの葉物を中心に、そして来年の6月に収穫予定の玉ねぎの種まきなども始まっていきます。
まだまだ玉のような汗が流れる暑い日もありますが、秋の気配も十分感じつつ仕事をしています。
そして、今年の春3/9に生まれた「庵地君」もすくすく育っています。
お父さんと一緒にお食事にお出かけかな。

高橋夫妻 長男・庵地君です
<高橋夫妻>                 <長男・庵地君です>


【9/1の田んぼと大豆畑の様子】

田んぼの様子 カンニホ
<田んぼの様子>            <カンニホ>

赤米 大豆畑 大豆
<赤米>            <大豆畑と大豆の様子>

稲が穂が出て、ここまで大きくなっています。
何種類もの稲を植えたので、まるで田んぼアートのような状況になっています。
奥から背が高い稲は「カンニホ米」
その手前が「みどり米」
その手前の背の低い赤い穂は「赤米」
一番手前が「モチ米」

そして、大豆は花が終わり、小さな小さな大豆が見え始めています。


【今月の下里の話題】

★<情報1>第4回武蔵ワイナリー小川のワイン祭

時:9/29,30 10:00~16:00
所:埼玉伝統工芸会館
詳細は→ https://www.musashiwinery.com/


★<情報2> 熊谷圏オーガニックFesの紹介

時:9月23日(日)10:00~17:00
所:熊谷スポーツ文化公園
内容参照:https://www.greaterkumagaya.jp/
※サンファーム高橋農園さんがオーガニック焼きそばなどで出店されます。
会場となるのは来年9月24日にラグビーワールドカップが
開催される熊谷のラグビー場です。
来年のワールドカップも楽しみですが、9/23に熊谷圏オーガニックFesが
開催されますので、是非、見にいらしてください。

入り口
<入り口>

内部正面―SAITAMA KUMAGAYAの文字が見えます
<内部正面―SAITAMA KUMAGAYAの文字が見えます>

観客席
<観客席>


★<募集1> 「有機の里・小川」の2018年度産無農薬・無化学肥料栽培お米予約受付中

提携三原則(①全量買取②即金③再生産可能価格)という仕組みで小川町の有機農家さんと消費者が共に相手を思いやる顔と顔の見える仕組みで、価格も無農薬・無化学肥料栽培のお米(玄米)が500円/kgという提携価格です。
農家さん4人が参加されていますが、その中には日本の有機農業の草分け的存在で有機農家のカリスマ霜里農場・金子さんもいらっしゃいます。
一年間予約制・前金払いです。
価格は
玄米(お米500円+袋詰め代+発送手数料など)*5kg+袋代40円+送料725円
(関東圏まで)=3400円

白米(お米500円+精米代+袋詰め代+発送手数料など)*5kg+袋代40円+送料725円
(関東圏まで)=3500円

注文表(2018年10月~2019年9月までの予約です)
①希望米種   玄米or 白米
②1ヶ月の購入量 1袋5kg×□袋/月 
 購入希望月   1年   
 購入希望月 10、11、12、1,2,3,4,5,6,7,8,9 月
 希望月に○印を付けて下さい)
③購入者氏名、送り先、携帯、メールアドレス明記で下記まで連絡下さい。
 折り返し、ご確認のお返事を差し上げます。
④注文・問合せ先:生活工房「つばさ・游」 高橋
 ogawamap@tubasa-u.com
 携帯 090-4453-6355
 FAX 0493-73-0208


★<ちょこっと思うこと> 「正しいの意味」

面白かったので、うんちくから拾ってみました。
正という字の字義:
日本語の「正しい」という漢字は、「一」に「止」と書きます。
ある一線で「これを超えてはならない」と止まることです。社会が「超えてはならない一線」を共有してこそ、安心して生きられます。しかし、これがなく各自がそれぞれに「自分勝手な一線」を判断基準にしようとすると、果ては「人を殺して何が悪い」という人が出てくるなど、混乱し、社会も企業などの組織も十分に機能ができなくなってきます。

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