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小川町USPファームだより 2018年7月号

◆小川町USPファームだより 2018年7月号◆
発行日:2018年7月10日
制作:US.Peaceファーム&NPO生活工房「つばさ・游」高橋優子

今月号は

  • ●USPファーム農業体験―大豆の種まきと麦刈りーレポート
  • ●今の田んぼの様子
  • ●今月の下里の話題
      ―<情報1> 第70回小川七夕祭り
      ―<情報2> 下里あったか塾「ビジネスモデル発表会」
      ―<情報3> 「第3回オーガニックライフスタイルEXPO」開催
      ―<レポート> スローフード発祥の地イタリアのオーガニックを訪ねてその1―ブラのスローフード協会―

をお届け致します。

【USPファーム農業体験―大豆の種まきと麦刈りーレポート】

6/30(土)梅雨明けの猛暑の日。大豆の種まき&麦刈りを横田農場にて無事終了。
その模様は↓
http://uspeace.jp/user_data/report_2018daizutanemaki.php
※この笑顔に会いたくて。これが一番!!!
大豆の種まきとご飯炊きに疲れてすっかり寝入ってしまった子どもの姿です。
とても微笑ましく、このような状況がいつまでも続くことを祈っています。
気持ちよさそう~~、どんな夢を見ているのでしょうか。

寝入る子ども
<寝入る子ども>

【今の田んぼの様子】

5/26(土)に皆んなで田植えをした田んぼの今の様子です。
順調に大きくなっています。

田んぼの様子
<田んぼの様子>


【今月の下里の話題】

★<情報1>第70回小川七夕祭り

小川と言えば『和紙』。
その振興を願った小川七夕まつりが第70回を迎え、7/28,29と開催されます。
http://www.ogawa-saitama.or.jp/tanabata/
詳細は↓
 http://trend-news-today.com/4105.html


★<情報2> 下里あったか塾「ビジネスモデル発表会」

時:7月14日(土)13:00~17:00
所:小川町農村センター 小川町下里459-1
  小川町駅より車で約15分
内容:
 第一期「下里あったか塾」は2月から始まり最後の発表となりました。
 参加者それぞれが、抱いている夢や思いをプランにしました。
 「夢を語る」、それは「未来を創る」ことにつながると思います。
 地域資源のこんな使い方があったのかと目からうろこのプランです。
 地域が繋がる、人が繋がる、地域が豊かになる、そんな想いにあふれたプランを
 聞きにきて下さい。
 みんなで地域の未来をみてみませんか。
発表プラン紹介:
 ★「レイズドベットを活用して」福祉作業所で有機農業?レイズドベットってな~に?
 ★和紙の「旅の思い出」帳 
 ★ミニOGAWAトリップ
 ★畑を荒らす鹿、がこんなになるの?
 ★和紙の町・小川トレイル
 ★森の香り、土の香りに癒やされて
会費:無料
主催・問合せ:NPO生活工房つばさ・游
        〒355-0315
        埼玉県比企郡小川町みどりが丘2-15-21
        担当:高橋 携帯 090-4453-6355 ogawamap@tubasa-u.com


★<情報3> 「第3回オーガニックライフスタイルEXPO」開催

時:2018年9月22日(土)・23日(日)
所:東京国際フォーラム
会費:事前登録すれば無料です。
公式HP:https://ofj.or.jp/
開催案内:https://ofj.or.jp/doc/2017annnai.pdf
見所:現在の日本のオーガニックの現状が判ります。
世界の流れがオーガニックであることは間違いないでしょう。
その傾向を見ることが出来ます。

かつて、有機=オーガニックという言葉は一部の人が知るところだけでしたが、
先日、池袋駅構内で壁の柱に添付のような広告を見つけました。
この言葉通りに、早く、オーガニックが特殊でなくカジュアルになるといいな、と
思います。

池袋駅の柱のレッドブルの広告塔 オーガニックのガムシロップ
<池袋駅の柱のレッドブルの広告塔>  <オーガニックのガムシロップ>


★<レポート>スローフード発祥の地イタリアのオーガニックを訪ねて
 その1―ブラのスローフード協会―

6/10~6/17までスローフード発祥の地・北イタリアのブラを訪問してきました。
スローフード運動は今では世界に広がっていますが、もとはここブラの街で食材の地産地消、伝統食材の保存と継承などを軸にした活動を広めようとしたものです。
当時のグローバリゼーションやファーストフードに対抗する考え方として発展してきました。
このブラの街にスローフード協会の本部があり、その中にレストラン「ボッコンディヴィーノBoccondivino」もあります。
シンボルマークのカタツムリが大きく描かれた中庭式のレストランです。
イタリアはお昼休みが3~4時間(ランチは自宅で食べる人が多いそうです)と長く、夕食も夜の8時過ぎから始まります。
緯度が日本より高いので夜の10時でも明るいのです。
友達や家族とゆったりと時間をかけて食事をするのがイタリア流です。
イタリアのスローフード料理を堪能しました。
皆さんもイタリア・ピエモンテ州に行かれる時は立ち寄ってみては如何でしょうか。
お勧めです。
これからしばらく北イタリアのスローフードとオーガニックの現地状況レポートを
お届けしたいと考えています。乞うご期待。

スローフード協会の入り口とシンボルマークのかたつむり スローフード協会本部があるメンディチタ通り
左:<スローフード協会の入り口とシンボルマークのかたつむり>
右:<スローフード協会本部があるメンディチタ通り>

レストラン「ボッコンディヴィーノBoccondivino」 スローフード名料理―ズッキーニの花の詰め物揚げ
左:<レストラン「ボッコンディヴィーノBoccondivino」>
右:<スローフード名料理―ズッキーニの花の詰め物揚げ>


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