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小川町USPファームだより 2018年1月号

◆小川町USPファームだより 2018年1月号◆
発行日:2018年1月3日
制作:US.Peaceファーム&NPO生活工房つばさ・游・高橋優子

新年明けましておめでとうございます。
2018年もよろしくお願いいたします。

今月号は

  • ●2018元旦 小川町のスーパームーン
  • ●2月24日(土)農業体験会「味噌づくり」
  • ●今月の下里の話題
      ―<情報1> 下里あったか塾開講
      ―<レポート1> 食料自給率38%とは?
      ―<情報2> AIを駆使した産廃技術 設楽興産の事例
      ―<情報3> 藻谷浩介さんの『世界「来た・見た・考えた」』
      ―<レポート2> 12月ファームだよりのこの花の名前は?の答え

をお届け致します。

【2018元旦 小川町のスーパームーン】

新年を迎えた小川町の風景をお届けします。

2018元旦スーパームーン
<2018元旦スーパームーン>

1月1日はスーパームーンで、周囲を山に囲まれた小川では山の端にかかる月が幽玄的でした。
美しいスーパームーンでスタートです。
里山に囲まれた小川町ならではの風景です。 
今年も四季折々の小川町の風景とともに農家さん情報もお伝えしたいと思います。
よろしくお願いいたします。

【2月24日(土)農業体験会「味噌づくり」】

2018年最初の農業体験会は、「味噌づくり」です。
昨年、収穫した米と大豆でつくります。
詳細は次回のメルマガにてお知らせします。
お楽しみに!


【今月の下里の話題】

★<情報1> 下里あったか塾開講

夢や想いや志を形にする環境アグリマネージメントスキル取得講座
地域コーディネーター育成「下里あったか塾」を開講します。
http://tubasa-u.com/

自分は何をしたいのだろう?という自分探しをしている方、
小さい頃、大きくなったらこんな事したかった
同じ夢や志を持つ仲間と出会いたい
起業したい 等々
の皆さ~~~~ん、その為にはスキルが必要であり、成功の大事なポイントです。

世界はすでに地球温暖化の脅威からどう対処するかという環境共生主義=
グリーンエコノミーの時代が潮流です。
日本の地域は環境の宝庫です。
それを活かすのは『人』と『志』です。
私たちは地域資源を環境資本としてアグリ視点からマクロとミクロから徹底分析して持続可能な未来価値観を共有しマネタイズするスキルを持った人材が圧倒的に不足していると感じ、今回、そのスキル取得塾を始めることにしました。
塾では、地域・生産現場である「地域の理」と都市・消費現場である「都市の理」の双方をつなぐためのスキルを実践的に学びます。
この講座6回を終了した時には、「構想力」と「実行力」が身について、自分がやりたい事が明確になっているはずです。
奮ってのご参加をお待ちしています。

■時:2018年2月10日~2018年7月14日までの6回
  (以下のカリキュラム参照と添付チラシ参照)
■所:小川町農村センター (埼玉県小川町下里459-1 )
■カリキュラム:
  (1) 2018年2月10日(土)13:00~17:00
     講座:都市農村交流ビジネスモデルの概論
  (2) 2018年3月3日(土)10:00~17:00
     講座:地域視察と農村資源の捉え方
  (3) 2018年4月14日(土)13:00~17:00
     講座:都市のニーズ
  (4) 2018年5月19日(土)13:00~17:00
     講座:ビジネスモデル設計
  (5)2018年6月9日(土)13:00~17:00
     講座:事業計画の立案・プレゼン方針
  (6) 2018年7月14日(土)13:00~17:00
     講座:参加者プレゼン大会
■講師:四方田清氏、小原壮太郎氏他↓参照
http://tubasa-u.com/
■対象者:地域を元気にしたい、スキルを取得したい、地域資源分析法を学びたい
志の同じくする仲間と出会いたい、起業してみたい人、自分を元気にしたい人など
■定員:15名
■会費:6回 18000円(一括)(USP社員様対象で5名様まで会費無料)
■締切:2018年1月31日
■申込み:以下の申込みファームからお願いします。↓
http://tubasa-u.com/
主催・問合せ:NPO生活工房つばさ・游 担当・高橋
ogawamap@tubasa-u.com 携帯 090-4453-6355

★<レポート1> 食料自給率38%とは?(オルタナより)

38%の意味は?↓
http://alternas.jp/study/global/72236
詳細は農水省 食料自給率レポート「食料需給表」
http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/zyukyu/attach/pdf/index-3.pdf
数字をきちんと分析することで正しい方向性を見据える事が出来るでしょう。


★<情報2> AIを駆使した産廃技術 設楽興産の事例

人が嫌がる作業や危険な作業、人手がかかる作業をAIを使って処理し、未来を見据えるシステムを創り上げようとしている会社です。↓
http://nkbp.jp/2iifaR7
1年先3年先・・・AIがある未来は人を幸せにするものであって欲しいと願っています。


★<情報3> 藻谷浩介さんの『世界「来た・見た・考えた」』

以前、藻谷浩介さんには小川に来て頂き、里山資本主義についてご講演を頂きました。
藻谷さんの地域分析は自身で歩いた体感とそれを裏付ける数字分析に基づいた考察で、鋭いものがあります。
一度覗いてみると面白いですよ。
https://mainichi.jp/premier/business/%E8%97%BB%E8%B0%B7%E6%B5%A9%E4%BB%8B/


★<レポート2> 12月ファームだよりのこの花の名前は?の答え

この花な~に1 この花な~に3
<この花な~に>

この花の名前は『マユハケオモト』
http://flower365.jp/21/938.html
花の形が眉を刷く「刷毛(はけ)」のようにふさふさして似ていることから「マユハケ」。 
葉っぱが万年青(オモト)に似ていることから『マユハケオモト』と呼ばれているそうです。

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