小川町USPファームだより 2016年9月号
◆小川町USPファームだより 2016年9月号◆
発行日:2016年9月27日
制作:US.Peaceファーム&NPO生活工房つばさ・游・高橋優子
今月号は
- ●US.Peaceファーム農業体験会 稲刈り編10月9日のご案内
- ●大盛況だったogawa organic fes大特集
をお届け致します。
【US.Peaceファーム農業体験会10月9日稲刈りです】
6月に田植えをした田んぼは黄金の稲穂を重く垂れています。
いよいよクライマックスの「稲刈り」です
時:10月9日(日)9時半 小川駅集合
所:横田農場の田んぼ
この稲刈り体験会のもう一つの楽しみは「地大豆青山在来の枝豆」の収穫と試食。
詳細はこちらです。
http://uspeace.jp/user_data/event.php#taikenkai2
【大盛況だったogawa organic fes大特集】
参加者は4500人を超えました!!
無事、事故なく終える事が出来ました事、皆様の温かいご支援の賜物と深く感謝致します。
有難うございました。
US.Peaceファームでお世話になっている小川町の多くの方々が参加の「ogawa organic fes」です。
当日の様子レポートです。
9月10日(土)は朝から晴天!!!
前々日の台風の影響もなく青空です。晴女晴男揃いです。やったね~~
<fes晴天なり >
会場は、「おがわげんきプラザ」。⇒ http://ogawagenki.com/
以前は「小川少年の家」と呼ばれていました。
子ども達の林間学校など用の県立の研修施設です。
森に囲まれた素敵な場所です。
木々のあちこちにキャンプ場やコテージやバンガローが散らばっていて、なかなかメルヘンチックな光景が広がります。
会場コテージ
来場者は、近くの竹沢駅前から、シャトルバスでやってきます。
シャトルバスを待つ人でいっぱいです。
普段静かな駅も、朝から大賑わいです。
<竹沢駅の様子 >
来場者は、シャトルバスを降り、木々の木漏れ日の間を縫って会場へと向かいます。
優しい陽の光に癒されたやさしい笑顔がいっぱいです。
<会場へ向かう道>
会場の入り口に、「有機の里 安全な野菜はおいしい!!」と書いた垂れ幕と竹飾りがゆらゆらと出迎えてくれます。
飾りの鶴は世界遺産に指定された「小川手漉き和紙」です。「和紙の町・小川」ならではの演出。
<fes入口1>
会場はA,B,Cと3つに別れています
Aエリア・・音楽ブースとフード(メインステージが有ります)
Bエリア・・パンマルシェとキッズブース
Cエリア・・オーガニックな暮らし
まずはAエリア。
ステージでは、音楽祭がスタート。
TVなどでお馴染みのアーティスト 池田綾子さん、河口恭吾さん、GAKUーMCさんなどなど・・・・たくさんのアーチストが参加してくれました。
「日本縦断こころ旅」のテーマソングでおなじみ、池田綾子さんの澄んだ声が、美しい森に響き渡りました。
河口恭吾さんの「桜」、GAKU-MCさんのラップ・・・・・。
音楽と食、自然、全てが一体になって素敵な素敵な空間です。
<fesステージ会場の様子、池田綾子さん、河口恭吾さん、MINMIさん、会場の様子>
午後のメインステージでは、「幸せの循環づくり」と題したogawa organicトークセッションが
行われました。
霜里農場・金子美登さん、わたなべ豆腐・渡邉社長、晴雲・中山社長、㈱OKUTA・山本社長、ファシリテーター生活工房・高橋の5人で天皇杯に輝く有機の里・下里にどのように関わりどのように未来を見つめているか熱いトークも飛び交いました。
<fes 討論会>
さてさて、メインステージでから素敵な歌声が流れる中、Bエリア・・パンマルシェとキッズブースでは、
パンマルシェの美味しいパンの美味しい香に包まれていました。
店毎の個性的なパンが並びます。
もちろん小麦は小川の有機小麦を使っています。
どれを食べようか迷います。
<fes パンマルシェ・メロンパン、 パンマルシェくりうさぎ>
Bエリアもうひとつは、「キッズコーナー」。
間伐材の積木、和紙しおり作り、横断幕作り、などなどメニューが盛り沢山。
森に子供たちの元気な声が響きました。
また敷地内には、工夫をこらした子どもの遊び場があり、終日楽しめました。
子ども連れの親子さんも多く来場していましたが、「子どもと一緒に遊べて楽しめて良かった」という言葉も頂き、嬉しい限りでした。
<子供横断幕>
メインステージ前は、「オーガニックな暮らし」をテーマにしたCエリア。
US.Peadeファームでお世話になっている農家さんと共に、USP研究所も「お野菜届け隊」「シェフズテーブル」「農業体験会」の案内をさせてもらいました。
小川町から届く「有機野菜」を使ったお弁当写真の旗が、なかなか人気でした。
今、これを食べたい~!!と言う声もあり、うれしい限りでした。
横田農場(横田さん)、サンファーム高橋農園(高橋さん)、タックファーム(安住さん)と並びます。
横田農場は自家製の香り高い麦茶と自家製小麦の乾麺や野菜。サンファーム高橋農園は、自家製フライドポテト、赤紫蘇ジュースと野菜。
タックファームはカワイイ野菜が並びました。
<横田農場、高橋農園、タックファーム>
他のフードコートにも様々な美味しいものが並びました。
地ビール、無農薬米を使った晴雲の自然酒、ワイン。
小川はまさに”美味しい町”なんですね
その他にお馴染みの「わらしべ」小川町駅前のべりカフェ日替わりレストランの日曜担当「元気の木」のやさしいご飯やオリジナルベーコンが人気の「アーチャン」小川町の有機野菜を使ったコールドプレスジュース「why juece」おからドーナツが人気の「清水屋」などなど・・・・。どれもこれも美味しいものばかり。
美しい森に音楽が流れ、美味しいものがあり・・・!!!!!
会場中に笑顔と熱気ががあふれ、老若男女、すべての人が笑顔です。
<晴雲酒造、地ビール、元気の木、わらしべ、why juece>
さてさて、そんな幸せの空気に包まれ、少しずつ夕暮れ近づく頃、メインステージにはMINMIさん登場。
優しい歌声に会場はさらに盛り上がりました。
<MINMIさんファン>
彼女の熱いファンも、初めて聞く人も、ひとつになりました。
ご自身やお子さんの肌トラブル体験などから、食をとても大切にされている話なども話してくれました。
最後に、MINMIがつくった「森 里 川 海 のうた」を皆で合唱しました。
マザーアースという自然やオーガニックの素晴らしさを伝えよう!というプロジェクトのテーマソングです。
森が暮れ、キャンドルが灯り、後夜祭の始まりです。
日本TV朝の番組「ZIP」のお天気お姉さん・長沢裕さんの司会で始まりました。
何と彼女は昨年、今年と2年続けて実行委員をやってます。
MINMIさんも残ってくれました。
キャンプファイヤーにも火がつき、雰囲気満点です。
最後は「小川オーガニック食堂」のお料理、高橋農園さんの紫蘇ジュースや横田農場の麦茶。
有機野菜カレーとお酒。もちろん音楽も流れています。
みんなで飲んで歌って、別れを惜しみました。
<長沢裕さん、後夜祭のMINMIさん、キャンプファイヤー、キャンドル>
また、来年も会いましょう!!!
都合で来れなかった人、来年は是非、来てください~!!
お会いできるのを、楽しみにしています。