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草取りレポート

7/20(土)US.Peaceファームの田んぼの草取りを実施しました。
前週までの猛暑から、時より心地いい風も吹く気持ちのいい天気に恵まれました。

総勢20名が参加してくださいました。
田植えに参加してくださった3家族の皆さんは、もう顔なじみ!!
また会えましたね。

田んぼに到着。

田植えの時と、ぜんぜん違う田んぼに、みんな「わ~!!」と歓声。
大きくなっった苗と、びっしり浮かんだ水草、かえる、アメンボ、こうろぎ、タニシ・・・・
こども達も大人達も、大騒ぎ!!笑顔がいっぱいです。

いよいよ草取りです。
草取りは、みんな初めてなので、松永さんの説明に興味津々です。
講師をして下さる“松永農場”の松永さんから“田ころがし”という面白い道具の説明を聞きました。
みんな真剣です。

大きくなった苗の間を、ぐいっと押すと、草を巻き込んでいきます。
土をかき回すだけでも、苗が元気になるそうです。
松永さんが言うには、みんなが田んぼに入って歩くだけで、稲は喜んで、ぐ~んと大きく育ってくれるそうです。

 

なかなか難しい~・・・。でも面白い。
田ころがしもこんな姿に・・・。

道具を使わず、手でとると、田んぼのぐにゃ~という感触が楽しくてたまりません。
大騒ぎです。

 

見る見る間に草が無くなって、きれいになりました。
やっぱり、大勢の力は凄いですね~!!!

次に、たんぼの畦に枝豆の種蒔きをしました。
大豆は、花が咲く時に沢山の水分を必要とするそうなので、
田んぼの畦に蒔くのは、とっても理にかなっています。 20センチ間隔に3センチくらいの穴を掘り、3粒づつ種を入れ、土をかぶせ、周りに枯れ草をかぶせます。
こうすると雑草が生え難いそうです。

稲刈りの頃に、おいしい枝豆が実ります。
採りたての枝豆(小川町の伝統品種“青山在来”)が楽しみです!!!!!!!

有機農業って、本当に“生かす”農業だと実感します。
自然を生かし、自然に合わせる・・・。

さてさて、労働の後は楽しみなお昼ごはん。

今回は、近くの槻川の川原にテントをみんなで設営し、かまども準備して、
羽釜&薪で炊いたご飯と松永さん採りたての夏野菜いっぱいカレーです。

 

ご飯ができるまで、みんなで川遊び。
お父さんが一番に水に入り、大喜びです。
こどもたちも次々に入り、大騒ぎです。

USP研究所の吉田さんの絶妙な水加減と火加減で、ふっくらとご飯炊きあがったので、 いよいよお昼ご飯開始です。

川越から参加の河村さんの手づくり“夏野菜サラダ”と生活工房 つばさ・游の高橋さんてづくり“茄子の漬物”。
朝採りたてのきゅうりもみんな丸かじりです。
そして、デザートは佐々木さんの差し入れ“大きなスイカ”
どれもこれも美味しくて、笑顔がいっぱいです。

いただきま~す!!  
かんぱ~い!!
もちろんマイクロブルワリーさん有機の地ビールもあります。

農作業だけでなく、テントの設営からごはんつくり、片付け・・・みんなで協力すると 早い早い!!
大人も子どもも自分に出来ることを協力し合ってよく働き、よく遊びました。

最後に、特別に「霜里農場」を見学させて頂きました。
(金子さんありがとうございました。)
エネルギーの自給にびっくり!!の大人たち。
可愛い牛、元気な鶏にも興味深々のこどもたち。
初めてみる野菜の花やなってる様・・・。どれもこれも驚きの連続です。

あらためて、農業はすべての源で、全て繋がっていることを実感しました。

食の安全や健康を気にしていても、食のつくられてる現場はなかなか知らない。
ましてや、何も無駄なく循環できるのことも知らずに、無駄にしていることに気づかないでいます。
US.Peace ファームは、有機農業を本気でやってらっしゃる農家さんとの出会いを通じ、
何が大切か?を少しでも考える場になるといいなぁ~と思っています。

これからもよろしくお願いします。
最後に恒例の集合写真をぱちり。

お疲れ様でした

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